コスプレは法律違反!?それでも制作会社が訴訟しない理由

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どうも森です。

今回はコスプレについて解説します。

コスプレってなに?

まずコスプレの定義とはなんでしょうか?

コスプレとはコスチューム・プレイの略で主にアニメキャラなどの髪型や服装に仮装するものです。

YukiMori

暗黙の了解・・・

コスプレと著作権

例えばコスプレの元となるキャラの髪型や顔のパーツや組み合わせに独自性があると著作権が密接します。

しかしキャラに独自性がなかったり、故意で作品に悪影響を及ぼすコスプレならば罰せられる恐れもあります。

YukiMori

一時期、コスプレの範囲が現法上、暗黙の了解となっていることから法整備化するとのニュースもありました。

しかし現実にどの範囲のコスプレかを明確にすることは難易でしょう。

翻案権ってコスプレはオーケーなの?

翻案権とは著作物を「変形」するような行為に対する罰するものです。

例えば翻案権は特定のキャラを原作では清純なのに、悪意をもって描くことなどです。

しかし無闇に訴訟を起こすとファンが離れるので放置でしょう。

つまり翻案権にコスプレは該当する解釈は可能ですが、メーカーには訴訟しにくい事情もあるのです。

企業は訴訟するか否か?

最終手段としての訴訟ならありでしょう。日本は表現の自由で創作活動が守られていますが、悪意があり原作者に悪影響を及ぼす場合の訴訟はするべきです。

例えば企業側に利益は入らず、個人が著作物を改変し悪意のある発信で行うならば、法的措置を行うことが作品を守る抑止力として働くでしょう。

そして今後、コスプレだけでなくNFTなど時代に合わせたルール化は必須でしょう。

コスプレのガイドラインには賛成

つまり創作者や表現者が働きやすい環境を整備する必要があります。

その1つとしてコスプレのガイドライン化と著作物活用の健全な利用のための法整備や支援は必須です。

YukiMori

表現の自由とクリエイターの保護の両立を時代と共に合わせて欲しいですね!

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